何を伝えるのか？

何を伝えることに関わりたいのか？

これが判らなければ前に進めません。

前の記事では”情のある仕事がしたい”と書きました。

情のある仕事って何だ？

私は社会貢献や人の気持ちを和ませる、感動させる、ということに惹かれる。のか？

社会貢献といっても、社会に貢献したいのではなく人に貢献したい（仕事でいえばお客様）ということなんだが。

それがきっと社会貢献に結びつくと思うから社会貢献なのであって。


…感動させる分野でその人の役に立ちたいのか。？


私が”伝達”に関わりたいと思ったきっかけは自分の経験による処が大きいと思う。

苦しかった時、自分を救ってくれた情報は映画や音楽というものだった。

音楽を聴いて、本当に救われた。

立ち直らせてくれたきっかけもそういえば音楽だった。

映画は、その時だけ苦しい現実を忘れることが出来た。

美しい映像は感動という形で私の気持ちを癒して…？くれたと思う。

そしてそれらには作り手がいて、

形になったそれらは作り手からの伝達であると思った。

作り手、表現者からのメッセージ。

それを様々な形で世に出す伝達者（あるいは表現者）たち。


本当はそういう方向に進みたいんじゃないのかと思い始めた。

もちろん、

人の役に立つ、に焦点を絞れば、

どんな仕事でもそう言えるし、”伝達”という事業は人ありきの仕事だ。

だから考えるのは、どんな分野で人の役に立ちたいのか。

結局そこに尽きる。




過去、自分がそういった伝達に救われたと思ったから、

だから自分もそういうきっかけを与える手伝いがしたいのか？

…きっかけ？　何のきっかけか。そんな大げさなものじゃなくて良いんだが。

人生楽しむお手伝い。そんな言葉がご降臨。

だからそんな大げさなものじゃなくて良いんだよ。



…、…・・、うーん…。


私は単純だからな…


単純なくせに優柔不断だからな…


求む決断力。



ただきっと実感は欲しいかもしれない。

だから迷うんだな。